女性には「我が道」を進んでほしい

シンプライン株式会社 代表  清水優さん

シンプライン株式会社は、既存のサーバーやネットワークの設計、構築、運用、データーベースを使った企業向けのシステムの構築を請け負っている会社です。
そんなシンプライン株式会社代表の清水さんに、事業内容や女性の活躍についてお話を伺いました。

システム自動化でインフラコストを減らす

ー事業内容を教えてください

会計、業務管理、経営や財務など、企業で必要となる基幹システム等のインフラ環境を作っています。既存のサーバーやネットワークの設計、構築、運用など、データーベースを使った企業向けのシステムの構築を請け負い、システムの自動化によりインフラコストを減らすお手伝いをしています。

ー今後、どんな会社にしていきたいですか?

「会社に来なければいけない」とか「9時から5時まで働かないといけない」などという今の働き方が不合理だと感じています。男性でも女性でも外国人でも、会社に来なくても仕事が出来るようにしたいんです。成果と評価と報酬が全てフェアな会社にしたいですね。力仕事以外は本質的には男女関係ないはずですが、働く女性のネックなところは、子供が生まれたら1回身を引かなければいけないというところですよね。

将来的には場所という空間にとらわれない働き方が出来る会社にしたいと思います。柔軟な姿勢を持っていれば良い人材も集まるし、生産性も上がり、企業としては良いことが多いと思います。

ー社員の3分の1が女性ということですが、理由は何でしょうか?

女性が増えた理由としては、コールセンターが事業展開しまして、去年から女性の採用に力入れ始めているからなんです。この業種はITの入口になりやすいこともあるので、それも1つの理由だと思いますよ。

外国人や女性は対応性、つまり周囲とのバランス感覚が良いと思っているので、積極的に採用していこう方針を出しています。色んな価値観や色んな人がいたほうが偏りがなくて会社的にも良いですよね。

我が道を進め

ー女性活躍に関する施策を教えてください

特別扱いして「女性のために」というのは考えないのですが、時短や産休などは皆さんに取っていただいていますね。復帰する人も多いですから、制度面に関しては柔軟です。仕事が出来る人だから、中小企業で人が多くないから、というのもあるのでしょうが、皆で当たり前のように受け入れていけるようにしています。

ー女性だからこそ活かせることはありますか?

業務の内容上、人とコミュニケーションをとることがとても多いんですよ。お客さんと日程を調整したり、困った事を相談出来たり、けっこう話すことが多くて。そういう点は、どちらかというと女性の方が向いているように思いますね。女の人はすぐ仲良くなれる人が多いじゃないですか。そういう天性というか、素質は活かしていけるといいですね。

ー働く女性に対するメッセージをお願いします

「上司に言われたとか世の中がこうだから正しいじゃなくて、自分で考えて正しいと思うことをやりなさい」ということですね。

これは人生そのものにおいて通じる話です。人間というのは流されやすい生き物だから、上司が言ったからとか、社長がこうだからじゃなくて、自分がこうしたいとか、自分が一番いいと思った事をやっていってほしいですね。日々の活動もそうですけど、会社に大きな被害が無い限りは、自分で考えた方が結局良い選択ができると思います。