プロフェッショナルとして生きる

オズマピーアール 代表取締役社長  境信幸さん

PR会社としては老舗であり、長い歴史の中で確かな解決力を培ってきたオズマピーアール。クライアント企業の様々な課題を、多様な人々が集まることによって柔軟に解決してきました。

そんなオズマピーアールの代表取締役社長である境さんに、事業への想いとキャリア女性の生き方について聞きました。

社会の問題を解決し幸福へ導くPR会社

ー事業について教えてください

オズマピーアールは今年創業54年目のPR会社で、2011年に博報堂グループに入り、私は2012年に現職に就きました。当社がビジョンとして掲げているのは「社会的な課題をPRの手法で解決し、それによって生活者の方々の生活の質を豊かにすること」です。オズマピーアールはいくつかの領域に特化してPRを支援しています。特に今伸びているのは、ヘルスケア領域や地方自治体に関する案件です。

ー今後の事業への想いをお願いします

広告とPRの境目が段々曖昧になり、課題解決の為の手法が多様になっている気がします。社会的な課題を解決するというのはPRが一番得意にしていることであり、PRはこれからもコミュニケーションの真ん中にいるべきだと思っています。

パブリックリレーションとどう付き合っていくかはこれから全ての企業が考えていかなくてはいけないテーマであり、プロフェッショナルとしてどう生きていくかがPR会社の腕の見せどころだと考えています。

設立当初より男女区別なく働ける風土

ー御社の女性のキャリアについて教えてください

設立当初から、男女の区別という感覚が全く無い会社だと思います。女性も男性も待遇も処遇も全部一緒でした。そのため、性差というものの意識は非常に希薄でした。社員の男性と女性の比率はほぼ半々で、管理職も半々くらいです。

社員の多様性という意味で、私たちは「カラフル」という言葉をキーワードにしています。多様な人がいる「カラフル」な会社がオズマであり、わが社のビジョンに魅力を感じて入ってくれた人が集まった結果、男女比率が半分だったということだと思います。

ー女性活躍に関して今後の課題はありますか

やはり女性が半分いますので、ライフステージごとに働き方が変わっていきます。そうした変化にどう対応していくのかが、会社として大きな課題だと思います。ワークシフトしていかなければいけないと思いますが、それはテクノロジーの進化で解決するものかもしれませんね。

ライフステージという意味では、男女で分けて考えるよりも年齢や環境などに合わせた色々な働き方や働きやすさのほうが重要だと思っています。そうした多様性にも、これから対応していきたいと思っています。

プロフェッショナルとして生きてほしい

ー働く女性にメッセージをお願いします

私は、社会で働く人はプロフェッショナルであるべきだと考えています。プロとしての目的意識があるからこそ、出産や育児のライフステージもうまくクリアしていけるのではないでしょうか。プロフェッショナルになればどんな働き方も出来ると思っています。

プロフェッショナルとして各々の自己実現を目指してほしいし、それを応援できる企業が多くあってほしいですね。