引き出しの多さが活躍につながる

フリービット株式会社 執行役員 グループ経営管理本部長  和田育子さん

インターネットサービスにおいて、インフラからコンサルティング、ソリューションなど様々なサービスを提供するフリービット株式会社。インフラとしてのインターネットを広げることによって、人やモノのつながりがつながる可能性をも広げています。

そんなフリービット株式会社の執行役員 グループ経営管理本部長の和田さんに、事業や女性の働き方について、ご自身の経験を交えてお話いただきました。

多様性を担保する働き方改革へ

ー事業について教えてください

当社の事業はネットワーク・インフラの技術提供です。企業理念にもあるように「Being The NET Frontier! ~Internetをひろげ、社会に貢献する~」。世の中のありとあらゆる所にインターネットを広げていきたい、つなげたいという想いがあります。なので、当社のサービスが前に出ることは、ほぼありません。インフラとして存在するサービス、またはインターネットサービスの根幹という立ち位置に加え、インフラを活かしたサービスを技術的に開発して提供しています。

ー働き方改革を推進されているそうですが詳しく教えてください

働き方改革を推進するために、新たな人事制度『work x work』略して『ワクワク』をつくりました。具体的には、プレミアムフライデー、時差出勤、テレワーク等を実施します。元々業務上の都合でシフト出勤を認める制度はありましたが、月に4回までは自分達のプライベートの都合でも時差出勤を可能にしました。

今はワーキングマザーの方も増えていますし、若い女性も自分の余暇を楽しみたいという希望があると思うので、そういう女性のためになればいいなと思っています。
それに加え、当社は申請すれば副業が許されていますので、他に仕事を持ちながらも即戦力になるような方の採用につなげています。

成長の機会がある限りあらゆる挑戦をやめない

ー和田さんご自身がこれまでのキャリアを通して大事にしていることはありますか

全然関係ないようにみえる過去の経験も役に立つことはあるんです。私が気づいたことは「嫌じゃなければやってみる」ということ。結局、過去に積み重ねてきた経験は、仕事というくくりでは何かしらの共通部分があると思うので、きっと活きてくるはずです。そういう経験値を積み上げられるような努力をしていけば、職種に関係なく活躍できると私は思っています。

ーチャレンジし続けるには何を考えるべきですか

自分より優秀な人がどういう答えを出すのかを探りに行くと良いのではないでしょうか。ある意味では「猿マネ」でも別にいいんじゃないかなと。マネして自分が体得したことをアレンジすれば、やがて自分のものになるのではないでしょうか。初めから独自性みたいなものを意識しすぎると、多分前に進むのが辛くなってしまいますよね。

パスタのアルデンテのような生き方を

ー働く女性にメッセージをお願いします

これから、時代の流れとともに働き方がより一層多様化していきます。そういった流れの中で、時間や自分の経験値を切り売りする働き方というのも徐々に受け入れられていくと感じています。その為に色々な能力を高く身に付けていれば、もっと得なんじゃないかなって思います。

アルデンテのように「1つ芯は残しつつ、見た目はしなやかに生きる」ということが大切で、「一見フニャっと見えるけど、意外と付き合っていくとコイツは噛みごたえがあるな」という印象を与えられる人になってもらいたいですね。