ママが安心して生活できる、社会のインフラをつくる

コネヒト株式会社 代表取締役社長  大湯俊介さん

「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに掲げ、ママをはじめとした家族の「安心」をキーワードに事業を展開するコネヒト株式会社。

代表取締役の大湯さんに今後の展望や、働く女性へのメッセージについてお伺いしました。

家族に「安心」を提供する

ー事業内容を教えてください

家族をテーマにしたサービスを作っています。家族といってもいろいろな領域があると思いますが、その中でも弊社は『ママリ』と『ママリQ』という女性向けサービスを提供しています。『ママリ』は妊活・出産・子育てにまつわるのメディアで、『ママリQ』はQ&Aのコミュニティアプリです。『ママリQ』では、全国のママたちが日々リアルタイムでやりとりしており、生活の中での疑問や不安を相談する場所になっています。

サービスを作る上での一番のキーワードは「安心」であり、家族の「安心」をインターネット上でどう作れるかということを常に考えながら運営をしています。

ーどのような想いを事業に込めていますか

もともと、心と身体を健やかにするというジャンルに興味があり、そこにインターネットで進化をもたらすことはできないかと考えたのがきっかけです。今後2,30年経ってインターネットのあり方が変わっても、「心と体の健康・安心」というテーマは人々にとっては変わらず課題が残り、それを求める人はいなくならないと思いました。

また、心と身体の健康・安心を提供するということを考えたとき、安心を感じるためのもうひとつのキーワードは、人とのつながりや共感だと考えました。ですから、単なる情報提供だけでなく、周りとのつながりや共感が育める場所をサービス上で提供することも意識しています。

ー今後、どのように事業を展開していく予定ですか

今は出産・育児中のお母さん向けの情報提供が中心ですが、私たちとしては家族をテーマにしているので、様々な家族を幅広く支援するために、よりサポートできる範囲を広げていきたいと思っています。

ビジネス面では、ユーザーさんが抱えている悩みや課題を収集・蓄積する仕組みを作り、蓄積したデータを活用することにより、最終的にソリューションとして販売していくなど、サービス提供の幅を拡充できたらとも考えています。

自分らしさを活かしつつ、他者を考える

ー働く女性へのメッセージをお願いします

ユーザーに寄り添ったモノ作りをするときは、ユーザーに近い人たちの知見を活かすことがとても大切だと思います。しかし、同じ価値観や経験を持っている人たちだけだと良いサービス作りは難しく、いろいろな視点を持った人が共同でサービスを作っていくことが結果良いアウトプットにつながると考え、ここまで会社を運営してきました。

私は男性ながら女性に向けたサービスを作っていますが、自分が男性だからこそ女性の課題が客観的に見えた面もあったなと思います。『ママリ』をより多くの人に使ってもらえるようサービスを進化させるため、ユーザーに向き合うと同時に、自身も思考停止をせずに仕事ができる環境を作っていきたいと思います。

働く女性の皆さんにとって、女性であることを活かして働くことが大事なテーマだと思います。女性の視点や自分らしさを活かしつつ働ける。今後も弊社ではそんな場を拡大していけたらと思っていますし、そんな世界を生み出したいと思っていただける方に是非めぐり逢えたらと思っています。