女性の力を理解したイベント制作

株式会社セレスポ 代表取締役社長  稲葉利彦さん

株式会社セレスポは、年間13,000件以上のイベントのお手伝いをしているイベント制作会社です。全国に拠点を持ち、『セレモニー』『スポーツ』『プロモーション』『フェスティバル』『コンベンション』を5つの柱にして、企画から当日の設営・運営に至るまでのトータルプロデュースをしています。

そんな株式会社セレスポの事業内容や女性の活躍について、代表取締役社長である稲葉さんにお話を伺いました。

イベントに関わる人々の感動と笑顔をつくる

ー事業内容を教えてください

イベントにおける企画・設計・会場設営・運営・進行について全国ネットワークを活用して、ワンストップでサポートできるイベント制作会社です。イベントの企画段階から当日の運営までを一貫して行っています。

「セレモニーアンドスポーツ」を省略して「セレスポ」という名前ですけど、実際にはありとあらゆるイベントやスポーツ競技を扱っており、事業部門としては大きく5つ、その他を入れて6つに分かれています。

女性社会での経験を生かして、女性が活躍できる会社を目指す

ー女性の活躍という観点で現在の社会をどう思いますか

私は前職がデパートということで7割以上が女性で、女性の上司も当たり前という環境でしたので、女性の力の重要性は十二分に理解しております。採用でも、面接の結果を普通に反映すると、7割は女性で、男性は3割くらいしか残れないんです。精神年齢が2~3歳違うんじゃないかと思うくらい、女性たちは堂々としていて能力がありますね。

ー女性活躍についての施策を教えてください

社長の立場から言うと性別よりも個人の能力の有無に着目します。女性の活躍ということは念頭に置いていますが、だからといって特別にポジションの枠を決めて優遇をしていくとかは考えていないんです。現在、管理職は何名かいますけど、それは実力で上がってきた人たちで、基本的には性別ではなく一人の人間としての資質や成果という部分に着目しているんです。あと、社員の幸福施策というものがありまして、性別に関わらず楽しめるような企画をやっていますね。

女性の社会的能力を活かす

ー働く女性へのメッセージをお願いします

今の日本社会は、女性が活躍する環境としてはとても良い状態であり、「女性だから」とかいう制約なしで自由に活躍できる社会にますます近づいていると思います。女性のコミュニケーション能力や人的な衝突回避能力などといった社会的な能力は、男性と比較しても何ら遜色なく、むしろ男性を上回ると感じています。それをうまく活かして、目標や夢を達成していってほしいですね。