多様性が会社を変える

日本オラクル株式会社 執行役員 人事本部長  遠藤有紀子さん

日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立され、国内を拠点とした情報システムのためのクラウド・サービス、ソフトウェア・ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。

そんな日本オラクル株式会社の執行役員で人事本部長の遠藤さんに、事業内容や女性の活躍についてお話を伺いました。

社会貢献と企業貢献を目指す

ー事業内容とその想いを教えてください

デジタル・テクノロジーを使って企業の成長や変革を支え、さらには社会への貢献を行っています。企業の事業活動の基盤となるソフトウェアやハードウェアの販売や、これらをインターネットを経由して提供するクラウド・サービスの提供をしています。

クライアント企業様の事業成長が実現するよう、デジタル・テクノロジーを使ってご支援するのが私たちの仕事です。クライアント企業様の成長のためにはあらゆる行動を起こしていこうという想いでやっています。

ー今後の目標は何ですか

クラウドカンパニーになることです。クラウドビジネスを展開することで、システムや情報活用基盤など、クライアント企業様が必要としているものをより気軽に使っていただけるようにしたい、と弊社は考えています。

ITを更に拡大するための視点としてのダイバーシティ

ー女性の働きについて聞かせてください

現在、社員の約5分の1が女性という形になっていますが、年々女性の数を増やしていきたいと思っています。やはりダイバーシティがないと会社が硬直化すると思うので、女性は増やしていきたいですね。

世界的に見ても、IT業界は男性社会なのですが、事業を拡大していくためには様々な視点が必要になってきますし、「全体の3割いないと組織の意見は変わらない」と言われていますので、まずはそこを目指していきたいです。

そして女性自身の意識を変えるという意味では、女性の活躍を推進するコミュニティがあり、より働きやすい環境づくりについて話し合うという活動をしています。

前向きで強くしなやかに

ー働く女性に向けたメッセージをお願いします

多様性は会社を変えていく力だと思います。変化や成功を体感するのは非常に面白いことですので、そういったことを目指している方に活躍してほしいです。誰にでもチャンスはありますので、ぜひそのチャンスを掴み取ってほしいと思います。

女性の場合、ビジネスを成功させていくには「前向きで強くしなやかな生き方」が大切なんです。「前向き」というのは、「人のせいにしない」ことも含まれると考えています。また、成功している女性はたくさんいらっしゃいますけど、みなさん強さがありますよね。自分の環境は自分で作って、その中で頑張ってほしいと思っています。