社員の感性を通じて女性の美に貢献したい

TBCグループ株式会社 代表取締役  手塚圭子さん

美容業界のリーディングカンパニーとして、女性が美しくなりたいという要望に応え続けているTBCグループ株式会社。時代によって変わる女性の美へのニーズを確実にとらえ、全国に展開するエステティックサロンを中心に多様なサービスを通じて、健康的な美しさを提供しています。

そんなTBCグループ株式会社の事業への想い、女性社員が活躍できる理由などを代表取締役の手塚さんにお聞きしました。

もっと輝きたいという女性の願いを、健康的な美を通じて常にバックアップ

ー事業内容を教えてください

事業のメインとしてはエステティックサロンの運営です。女性専用サロンの『エステティックTBC』、男性専用の『メンズTBC』や、グループ会社の『脱毛専門サロンエピレ』などを全国で200店舗ほどを運営しています。

そのほかに「美しさの価値」を色々なシーンで広げるために、オリジナル化粧品の販売や積極的な他企業とのコラボレーションを展開しています。最近の例を挙げると、ファミリーマートさんとのコラボレーションによる『美肌ストッキング』などがあります。10年以上続くものでは、森永乳業さんとのコラボレーションによるドリンク『TBCドリンク』があります。業種のフレームを超えて美しさの価値に賛同してくれる企業と様々な形でコラボレーションを展開しています。

ー事業への想いを聞かせてください

41年前の創業は永久脱毛のサービスから開始しました。女性は当時から美に対する悩みや意識を持っていたのですが、時代的にもなかなか人に言うことができない悩みだったので、それに私たちが応えることができたということでお客様が全国から東京のサロンまで足を運んでくださいました。時代とともに女性のニーズが変わってきて、悩みではなくもっと輝きたい、積極的に美しくなりたいという要望に変わっています。女性の意識の変遷にあわせてTBCは発展してきました。ライフスタイルも多様化する中で、美しくなりたい、積極的に生きたいというご要望にこたえるため常にサポートをしてきましたし、これからもそうありたいですね。

女性の美しさとは、健康がベースになっているものであると考えています。そのため、提供する製品も健康と美容に寄与するものでありたいと考えています。その場限りの表面的な美しさではなく、人間の身体に備わる美しさを引きだしていけるような商品の開発を目指しています。

最近は、お客様のご要望自体がそのような健康的な美しさというものに変わってきました。テレビを見れば様々な番組で健康が話題になっているように、健康的に美しくなりたい・痩せたいというニーズが非常に高まっていますので、そうしたニーズに応えながら、私たちが目指すの健康的な美しさをお客様にご提供できるようにありたいと思っています。

風通しのいい企業風土づくりとお客様に貢献する喜び

ー多くの女性が活躍していらっしゃる理由を教えてください

男女問わず、積極的に誰かが発言したことに対して、良いものであれば立場にかかわらず取り入れる風土は弊社の特徴だと思っています。例えば、エステティシャンがお客様と接する中で必要と感じた化粧品の提案を役員や研究部長に店舗から直接メールで伝えることもできます。また、何か不安を感じた時なども、社員相談窓口はもちろんありますし、役員のメールアドレスを社内で公開していて、遠慮なく伝えてもらっていますね。言いたいこと、やりたいことが実現しやすい環境です。

もう一つは、お客様がエステティックを通して、肌がきれいになっていくことや、美しくなっていくことを社員自ら実感できることが大きいと思います。自分たちの手でお客様がきれいになっていくことを実感でき、それがやりがいにつながっているのではないかと思います。

選択は自分の感性を大事にして、後悔しないためにも行動を

ー働く女性へのメッセージをお願いします

自分の人生は自分で決めるという気持ちで、悔いのない人生を送るためにも、自己実現を一生の間に成し遂げてほしいですね。本当に自分がやりたいことは何かを考えて、その道に入る決断をして、そこからはまっしぐらに前だけを向いて頑張ってほしいです。

私自身が決断の場面で迷ったときに大事にしているのは「直感」です。私はこれまでの人生で、よりワクワクする方をいつも選んできましたが、間違っていなかったと思っています。なぜなら、迷ったときに理屈によって結論は出ないですよね。理屈より自分の想いを大切にして、シンプルに考えることが大事だと思うんです。

選んだものは選択時点ではまだスタートなので、あれこれ考えず、悔いが残らないようにやってみる。直感的にワクワクする方を選べば、自分の好きなことなので頑張ることができるのではないでしょうか。