“人”を大切にする文化が自慢

株式会社D2C R 代表取締役社長  岡勇基さん

モバイルディバイスの普及に合わせ、スマートフォン広告事業を成長させてきた株式会社D2C R。
テクノロジーを活用したマーケティング戦略の立案から 運用までの支援を行っており、ネット広告を主戦場にしながらも、オフラインとの連動などデジタルを中心に総合的な企画立案を行っています。

代表取締役社長の岡勇基さんに株式会社D2C Rの女性活躍の文化についてお聞きしました。

考える比重が大きいのは、自分の今後より会社の今後

ー社長になられて2年だそうですが、いかがですか

新卒で大手住宅メーカーに入社して、3年ほどでD2Cに転職して今年で12年目になります。D2C Rには2014年からジョインしています。学生の頃は、とにかく一流企業で働きたいと思っていたので大手に入社しましたが、特に何も考えずに働いていました。社長になる、なろうなんて考えてませんでしたので。

社長になってからはだいぶ考え方が変わりました。役員になることで責任と裁量が増えた分、結果を出し続ける、組織を形づくるという意識が強くなりました。今は、会社をより良くしていくため、大きくしていくためのビジョンなどをたくさん考えています。

ー事業内容を教えてください

モバイル特化の広告代理店です。1人1台スマートフォンを持つ時代になり、これからもどんどん新しいテクノロジーが入ってくるため、マーケットサイズは拡大しています。

数ある同業他社の中から選ばれるために、100言われたら120返すくらいの意気込みを持ってクライアントの想像以上のサービス提供を目指しています。

ー事業に対する思いを教えてください

一貫して言えるキーワードは、“人”です。個人が充実していて、クライアントからも社員からも「D2C Rが好きだ」って言ってもらいたいと思っています。そういうところからパフォーマンスへのモチベーションが出てくるし、事業成長にもつながると考えています。当社は社会貢献など大きなことを言える規模ではありませんが、“人”だけはどこにも負けない強みだと思っています。

歴代のママさんたちが築いてきた文化

ーキャリアを築くのに必要なことは何ですか

成長していくためには、能動的に自分で自ら発信していくこと、アクションしていくことに尽きると思います。あとはスキルを身につけること。自分が行きたい道に対して、伸ばさないといけないところや欠落している部分など、そういう穴を自分で1個ずつ埋めていける人たちが、男女関係なく成長するんだと思います。

ー女性活躍のための制度について教えてください

当社の制度が特別なというわけではないと思いますが、育児休暇や時差勤務、時短勤務など、状況によって組み合わせて勤務スタイルのカスタマイズができます。

制度があっても文化が浸透していない会社も世の中にあるかと思いますが、D2Cグループ全体としてはかなり文化形成されているので、グループ全体でも9割くらいのママさんがカムバックしてくれています。職場復帰を目指す人には柔軟に対応しているので、かなり戻ってきてもらえています。

D2Cの子会社である当社は若い会社ですが、D2Cグループの中にママさんがたくさんいるので、特に意識して女性にこういうことをやっていかなきゃって言うよりは、自然とそういう文化になっていると思います。 もちろん、今後D2C Rの文化や環境にあった働きやすい制度などは考えていきます。

“やれること”と“やりたいこと”を見極めて進めば、自ずと答えが出る

ー働く女性へのメッセージをお願いします

男性でも女性でも、誰しもがやりたいことが明確にあって、それを成功型でやれる人ばっかりではないので、自分の“特技・特徴”を仕事にするのか、“やりたいこと”を仕事にするのかを明確にすることが大切だと思います。どちらに自分が分類されるのかを考え、見極めた結果、活躍する人も成長していく人もいると思うので。

自分が何をやりたいのかを一生懸命考えることも大事ですが、出てこないこともたくさんありますし、年齢や性別に関わらず、自分の3年後や10年後のイメージが沸いてない人の方が多いと思うんです。だとするならば、自分がどういう“特技・特徴”を持って頑張れるかを見つめ直し、色々とやってみることをおすすめします。そうすると環境の中からやりたいことや自分の行きたい方向性がふと出てくることが当然ありますから、自分がどちらに分類されるかを決めて、日々の仕事に向き合っていくのがいいんじゃないかなと思います。当社は、男女問わず働く人の“やりたいこと”を尊重し挑戦できる会社ですので、これからも成長意欲がある人を増やしていきたいと考えています。